@article{oai:tokaigakuin-u.repo.nii.ac.jp:00003012, author = {須田, 博司 and 伊藤, 万知子 and 石原, 敬一 and 堀田, 剛吉 and SUDA, Hiroshi and ITO, Machiko and ISHIHARA, Keiichi and HOTTA, Takeyoshi}, journal = {東海女子短期大学紀要, The journal of Tokai Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {ここでは,先ず規制緩和の内容や消費生活に影響するものを一般論として整理をした。次に,アンケート調査に基づく分析を行い,規制緩和に対する理解度をみたが,全体的に規制緩和が家庭生活に及ぼす影響については認識しているようであった。しかし,具体的な項目別での理解度は,生活に密着している規制緩和は理解度が高いが,それ以外になると非常に低い結果が出た。それ故,行政担当者は一般消費者により理解が出来るような広報を考え,理解した上での実行でないとトラブルが出てくると思われる。また規制緩和の社会的問題点についても,外国からの圧力というデメリット部分の認識が強く,今後規制緩和を推進していく上で行政担当者はメリット・デメリットを充分消費者に理解して貰えるような,広報を考える必要がある。さらに,規制緩和問題から見た消費者の要望・期待はあまり大きくないが,その中で,(1)物価問題,(2)景気対策,(3)消費者の要望を取り入れる機関,(4)外国製品の輸入拡大等々にあることが分かった。今後,規制緩和は時代的流れではあるが,国民の生活安全保護や企業・国家の発展等の面から,最低限の規制は残すべきである。また,消費者に対して物を見る目を養わせると同時に,生活面の保護を受ける権利の自覚を持たせるようにするため,消費者教育を強く進める必要がある。なお,第2報で消費者のメリット・デメリットと要望を分析するが,それらを基に,統括して行政・企業・消費者への『課題と提言』をしたい。, 3, KJ00000075766}, pages = {1--11}, title = {規制緩和と消費者対応 : 第1報 消費者の理解}, volume = {24}, year = {1998}, yomi = {スダ, ヒロシ and イトウ, マチコ and イシハラ, ケイイチ and ホッタ, タケヨシ} }