@article{oai:tokaigakuin-u.repo.nii.ac.jp:00002814, author = {伊藤, 功子 and 天野, 博江 and 桑原, 信治 and 市島, 憲郎 and Ito, Katsuko and Amano, Hiroe and Kuwabara, Nobuharu and Ichijima, Norio}, journal = {東海女子短期大学紀要, The journal of Tokai Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {幼児の発育発達の特性を縦断的研究法に基づいて,幼稚園入園時(年少)から卒園時(年長)までに定期的に運動能力を測定し,この幼児期の運動能力の発達の特性を明らかにするため検討した結果,次のような結論を得た。(1)下肢動作による,走・跳の運動能力の変化には,あまり性差がみられなかったのに対して,上肢を使用する動作による投運動能力の変化には,明らかな性差がみられた。(2)25m走と平均台歩きの直線的な走能力やバランスをともなう歩行能力は,3才児しかも比較的短時間で時間短縮が認められた。(3)発達の程度が著しくなる時期は,男女児ともに,4才から5才児であることが示唆された。(4)全体としては,どの測定項目も明らかに向上することが認められた。今後,更に研究を継続し,幼児期の運動能力の発達の特性を明らかにするとともに,園の運動遊びの教材と結びつけて丈夫な体と豊かな心とそして,すばらしい社会性の芽をはぐくんでやりたいと考えている。, 10, KJ00000075568}, pages = {67--75}, title = {幼児の運動能力の発達に関する縦断的研究(第三報)}, volume = {13}, year = {1987}, yomi = {イトウ, カツコ and アマノ, ヒロエ and クワバラ, ノブハル and イチジマ, ノリオ} }