@article{oai:tokaigakuin-u.repo.nii.ac.jp:00002170, author = {蘭, 和真 and 澤田, 文吉 and 市島, 憲郎 and Araragi, Kazuma and Sawada, Bunkichi and Ichishima, Norio}, journal = {東海女子大学紀要, Bulletin of Tokai Women's University}, month = {Jan}, note = {本研究の目的は疲労期の筋の発揮張力が筋のへ回復に及ぼす影響を表面筋電図の平均パワー周波数から検討することであった。そのため, 健康な成人男子5名を被検者とし, 二種類の異なった重量負荷を用いて上腕二頭筋の等尺性収縮を疲労困憊まで持続的に行わせた。さらに, 回復期の筋に間欠的にテスト負荷を課し短時間の等尺性収縮を行わせた。負荷された錘は被検者のMVCの25%及ぴ50%に相当するものであった、疲労期及び回復期の表面筋電図が上腕二頭筋より導出された。その結果以下のことが明らかになった。1)50%MVC負荷で疲労性収縮を行ったとき, MPFは疲労に伴い低下した。しかし, 25%MVC負荷時にはほとんど低下しなかった。2)回復期に疲労性収縮期に課した負荷重量と異なる負荷重量を課した時の回復期のMPFは, 回復期に疲労性収縮期に課した負荷重量と等しい負荷重量を課したときに比べて高い値を示した。以上の結果はFT線維とST線維のリクルートメントオーダーの違いに起因するものではないかと推察された。疲労回復期の表面筋電図は疲労期に発揮した筋張力の影響を受けていることが明らかになった。, 5, KJ00002499703}, pages = {27--36}, title = {持続的等尺性収縮期の発揮張力が筋疲労回復期の表面筋電図に及ぼす影響}, volume = {7}, year = {1987}, yomi = {アララギ, カズマ and サワダ, ブンキチ and イチシマ, ノリオ} }